我が家の小さな水槽を眺めてると、時々見かける光景があります。
エビ(ペット)が小さい貝(水草などに混入して我が家にやってきた、厄介者)を食べようと、トライしている模様。
ものすごい勢いで増えるスネイル、小さなエビが襲って食べることには殻が固すぎなので、普段は平和に暮らしています。
たまに、私が殻を潰してやると、3秒とかからずに数匹のエビがやってきて、競うように身を食べていきます。
増えすぎたスネイルはパセリの葉を使って捕獲などをしていますが、エビのオヤツとして殲滅させないようにしています。
さてさて、夏の終わり。
記念にスイカを食べていると、スイカの種と成体のスネイル(の一種)の見た目が似ているなーと思ってしまいました。
ふふふ…
スイカの種を半分に噛み割って、水槽に入れてみました。
スネイルだと勘違いしたのか、1秒で3匹のエビが飛ぶような速さでやってきました。
細い細い腕で取り合いながら、スイカの種の中身を食べている模様。
改めて雑食性なのねと、思いました。
驚いたのは、エビにとっては人生初の「スイカの種」をすぐに「食べ物!」と認識したことです。見た目が貝に似ていたことを複数のエビが瞬時認識したこと。エビ、賢い!
飼ってみないとわからないこと、たくさんありますね。
飼う…というか、一緒に暮らしてみないと、ですね。
数量不明の家族です。
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